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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第45章 切ない距離
 私は鼻歌を歌いながら洗濯物を干して、夕飯の下ごしらえをして、ソファーに寝転がった。


「ふふっ、誕生日プレゼント……何にしようかなぁ……」


 私は単純かもしれない。なんだかワクワクしてきた。


「クマグッズも欲しいけど、やっぱり特別な物がいいなぁ……」


 私はスマホで『恋人から貰って嬉しい誕生日プレゼント』を検索しながら、ウトウトしていた。ふとスマホに、誰かからメールが入ったのが見えた。でも私はそのまま意識を手放してしまった。


「……な、……陽菜……」


 ん……誰か私を呼んでる?


「陽菜、こんなところで寝ていたら風邪引くぞ」

「……お兄ちゃん?」


 私の瞼は重くて開けることができない。


「そんな腹出して寝るなよ……襲うぞ?」


 え? まさか真人お兄ちゃんがそんなこと言うなんて……。もしかしてこれは夢なの?


「ん……」


 頑張って少しだけ目を開くと、ボヤッと真人お兄ちゃんらしき姿が見えた。


「……陽菜?」

「お兄ちゃん……」


 さっき出かけたはずの真人お兄ちゃんがそばにいる。私の顔を覗きこんでいる。


「お兄ちゃん、キスして……」


 私は切なくなって、そう呟いてしまった。


「……いいのか?」


 少し間があったけど、真人お兄ちゃんから返ってきたのは意外な返事だった。




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