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かるら話
第27章 ぽえむ
Kalraです。

短いお話好き、と言ったと思うんですけど、本当は『詩』が一番好きです。
小学校の時、一番好きな国語の単元が『詩』でした。

一年に一度、詩の単元があって、大抵の場合、そのときには「詩を書きましょう」となる。それがとても楽しみでした。

もちろん、自分でも書き溜めていましたよ。当時はルーズリーフを使っていたので、詩作用に、色付きの特別なリーフを使っていました。
授業中にふとアイデアが浮かぶと、その色のリーフを取り出して書くんですよね。

算数だろうが、社会だろうが、
思いついたら書く。

定型詩だったり、散文詩だったり、いろいろ、いろいろでした。
学年が進むと、俳句も好きになりましたし、前にも話題にしましたけど、和歌も大好きに。高校のときは国語のテストの余白に和歌を書いて、先生がそれに丸くれたりしてうれしかったり。

こんな感じの子。

なんで詩作が好きなのかなと思うと、説明が難しいんですけど。
自分の心の中に浮かんだ「なにか」をキレイに表現できたとき、なんか「すっきりする」んです。うまく、丸く繋がった、みたいな。

だから、いっぱいいっぱい書きました。
授業の課題でもなければ、特に発表したりはしないし、単に自分のノートに溜まっていくだけなんですけど、読み返してみたり、すこしアレンジして新しい詩にしてみたり。

高校生くらいが一番いっぱい書いていたかも。

なんかこういうのって後から読むと「黒歴史」って感じな場合が多いかなと思うんですけど、私の場合は違うかなと。
それを読むと、当時の自分の気持ちをありあり思い出せるんです。だから、好き。

詩を書くときって、たいてい心が揺れたり、嬉しかったり、迷っていたり、ときには傷ついていたりと、自分の感情が動いたときなんです。なので、詩はその欠片。日付を書いておけばよかったと後悔しています。そうすれば、もっともっと自分の良い記録になったのになと。

私にとって、小説も詩の延長です。
だから、書いている小説は私の心や感情の欠片かなと。
ニュースや日記が良い「記録」になります。

私の心の欠片が
誰かの心に響いたなら、嬉しいなと思います。

まあ、こんな感じだから、今ひとつ人気ないんでしょうねー・・・と思うんですけどね。

そんなこんなで、
秋が近くて、ちょっとポエティックな

Kalraより♪


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