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女ゴロシの達人 健造さん
第1章 酔ってる時の健造さん
すがちゃん、知ってるか?

赤ん坊の猫の首根っこを、母猫が咬むだろ。

咬んだら、赤ん坊猫をぶら下げたまま、母猫が子猫をはこんで行くんだ。
巣を移動する時に、そうやるんだ。
そうして母猫は、安全なねぐらに子猫たちを運ぶってワケさ。

子猫は、母猫から首筋を咬まれたら、大人しくなってだらんとぶら下がる。
子猫は首筋を咬まれた時に、体内麻薬が働くワケよ。

だから、母親から首根っこを咬まれると、じっとするように子猫の体が出来てるんだぞ。

そう言うと、健造さんはあはは、と笑った。

ぼくは、何のことやら分からない。

母猫と子猫って、クロネコヤマトのマークのことだな。
この人、べこ(牛)屋のくせに、なんで猫のこと詳しいんだ??

こんなことをぼんやり考えていた。
健造さんの話には続きがあった。

簡単に言うとこうだ。

女の体だって同じよ。

アソコに入れられたら、子猫の首根っこと同じ事さ。
そりゃ、個人差はあるはな。
中には平気な女もいるかもしれない。

しかし…

俺が今までヤった女は皆、
アソコに入れられて平然としていた女はいなかったな。

入れられて、モノを動かしたら、もう入れた男の言いなりさ。

麻薬と同じよ。

快感をどうすることも出来なくて、やがてあんあん言い出して、

あはは…

おお、オマエのモノはどうよ?

健造さんは、俺の股間をいきなり掴んだ。

若いから、堅くなってんな。
女に突っ込んで、喜ばしてやれよ!

そう言うと、健造さんは、大きな声で下品に笑った。
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