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マネージャーは知らなかった、彼の欲望
第2章 マネージャー、俺に触れて
「男としてはダメでもいい。でも、今だけは――触れてほしい」

言葉が出ない。

理性が警告を鳴らす。でも、それ以上に体が熱くなっている。

「……恒星。あなた、酔ってたのよ。今も、その影響で……」

「酔ってたけど、今ははっきりしてる。

凛さんのこと、ずっと“女の人”として見てたってことも、嘘じゃない」

彼の手が、私の頬に伸びる。

触れる指先は震えていなかった。

むしろ私の方が、声も出せずに動けなくなっていた。

「……私、あなたのマネージャーなのよ。これは……関係が壊れるだけ。明日、きっと後悔する」

「後悔しない。……凛さんがくれた言葉も、優しさも、全部忘れたくない。お願い……今夜だけでいい。凛さんのぬくもりが、欲しい」
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