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第1章 ２０２５年７月６日

激し過ぎるピストンに…
強烈すぎる快感が次々に押し寄せて
目の前も頭の中も真っ白になる。

「んはぁぁあぁっ、あっ、あっ
んんんっ、あああううううっ
あっ、あああああああ―――ッ！」

パンパンパンパン…パンッ…

『巴ッ……』

「んはぁあぁううっ、ああっ
あっ、ああああああぁあ゛――ッ！」

強烈な快感と絶頂の連続に
ひたすらに喘ぐしか出来なくて
叫び声みたいな悲鳴みたいな
そんな声を上げながらイキまくっていて。

「あああっ、んんぅ、あはぁあっ
んんぅ、ああぁああああ――――ッ」

『巴ッ…出るッ…』

パンパンパンパンッ…

「ああああっ、んん
あああぁあああ゛――――ッ！！」

ビュルルルルッ……

ドクドクと中で旦那さんのペニスが
脈打ちながら精液を…射精していて。
中に…出された物が…溜まってる感じがする。

エアコンはしっかりと掛けていたけど
旦那さんの背中は汗だくになっていて、
お互いの胸と胸の密着してる部分は
どっちの汗だかわからない感じで
かなりの…しっとり空間になっている。

『やっぱり夏と言えば…これですね…
汗だくセックス…最高…ですね…巴…』

と…ぐったりと私の上で
脱力しながら旦那さんが
夏の風物詩的に言って来たんだけど。

「別に夏じゃなくても…冬でも春でも
秋でも…してる…気がするけど…」

『でもお風呂えっちは…夏場が
シーズン真っ最中ですよ？』

「じゃあ…、もう１回する？お風呂で…」

明日の朝はシャワー浴びてる時間はないし
この後はシャワー必須なんだけど、
お風呂でシャワーしながらもう１回
えっちする？って旦那さんに言うと…
ぐったりしていた旦那さんが飛び起きて
ルンルンでお風呂行きましょうと言って来て。

もうすぐ…誕生日が来るから
２６歳になる旦那さんだけど…。
若いからなのかあっちも凄い元気で…
タフだなって…いつもながらに
感心してしまっていて。

職場でも…何回も出来る旦那さん
羨ましいなぁとかって言われるけど
毎日何回もって言うのは…、
敢えて言わなかったんだけど…。

一緒に旦那さんと何も着ないで
全裸のままでバスルームに向かって。