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第4章 ７月７日　１日目　～夜～

セパレートタイプで上は
サンドベージュみたいな
色の無地のシャツで
下がハワイアンな柄のブラウンの
ハーフパンツになって居て。

ラインがゆったりとしてるし
ズボンも総ゴムだし
このまま寝ても楽そうな感じの
快適に過ごせそうな素材で。

この恰好で朝食を食べに行ったり
大浴場にお風呂に行って良いみたい。

大浴場は２階にあるから、
着替えてお部屋に備え付けて
あったお風呂用のバッグに
新しい下着とかを入れて。

エレベーターで２階に向かった。

お風呂の入り口で後でねと別れて
その後はホテルの温泉に
入りに来たんだけど。

温泉は日帰り入浴だったら
２０００円入るのにいるみたいで
ホテルの宿泊者は無料だから
２０００円のお風呂と…
思いながら…人が居るカウンタ―の
横を通って男湯と女湯の入口の前で
また後でねと旦那さんと別れた。

脱衣所のホテルの部屋数から
すると規模が小さい印象で。

空いてる場所あるかな？と思いながら
使ってない場所を探して。
空いていたロッカーに
持って来たバックを入れて
着てきた館内着を脱いで入れた。

誰も見ないんだけど、脱いだ
下着は軽く丸めて
服の下に隠す様にして置くと
タオルを後で使いやすい場所に
置いてセットして置いた。

洗面台の所にある
メイク落としでメイクを落として
お風呂の方へ移動する。

思っていた以上に洗い場が
こじんまりとしたサイズ感で
割とギュウギュウになる感じで
スペースに余裕がない感じだった。

備え付けてあるシャンプーで
髪の毛を洗って、トリートメントをして。

持参して来ていた身体を洗う
タオルにボディソープをつけて
自分の身体を洗って
シャワーで流した。

この後…お部屋のジャグジーに
浸かるから…浸かるのは
そこそこで…良いんだろうけど…。

内風呂には人が多かったから
露天風呂が空いてそうだったので
露天風呂にちょっと
浸かろうかなって思って外に出たら。

露天風呂と言っても展望風呂じゃないし
周囲を壁にぐるっと囲まれてて
天井だけ…木材が格子みたいに
なってるけど空が見える感じで。