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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第4章 7月7日 1日目 ~夜~

ちょっと小雨がパラパラと
したりしてたからこっちは
誰も入って無かったんだなと思いつつ。

パラパラの小雨が…
顔に当たるのが
ちょっと不快だなぁと
そんな風に思いながら巴は
露天風呂に浸かっていた。

そう言えばお部屋のシャワーは
リファのシャワーヘッドだったけど
ドライヤーもリファだったのかな?

そんな事を考えながら少し浸かって、
雨が時折パラパラしてるぐらいだから
湿度はそれなりにあるけど。
この時間になるとムワッとする
感じの暑さもあんまりなくて…。

余り遅くならない内に
温泉から上がって、脱衣場に
戻って、備え付けの化粧水で
肌を整えて7割ぐらい
ここで乾かすつもりで
髪の毛を…ゴシゴシしちゃ
ダメって知ってるんだけど
ついついゴシゴシ擦ってしまいつつ。

空いていたドライヤーで
自分の頭を乾かした。
生乾きと言うか半乾きと言うか
7割乾きぐらいで出たんだけど。

丁度旦那さんも同じタイミングで
男湯から出て来ていて。
髪の毛は濡れてたから
拭いてそのまま出て来たんだろうけど。

『あ、巴。タイミングばっちりでしたね。
このまま部屋…戻りましょうか…』

「うん、温泉どうだった?」

『温泉は浸かってないです
サウナあったんで、サウナ入ってました』

ここの水風呂最高でしたよ、と
旦那さんは嬉しそうに話していて。
なんか心なしか肌ツヤとか
顔色とか良くなってるみたいに
見える様な気がするから整って
戻って来た…みたいだったんだけど。

14階にあるSANSUIスイートに
戻って、旦那さんは屋上の
ジャグジーの給湯ボタンを押しに行って。

『巴、冷蔵庫開けてみて下さいよ』

と言われたのでお部屋の
作業用の机の下に備え付けの
小さい冷蔵庫があるから開けると。

旦那さんがさっき購入して
冷やしてる分のビールとかとは
別に冷蔵庫にびっしりと
ドリンク類が入っていて。

『この部屋は備え付けのドリンクは
全部タダで飲めるんで、先に
備え付けの分飲みましょうよ…』

そう言ってソファの方に
テーブルセットのテーブルを
移動させてたからソファに
一緒に座ろうって意味なんだろうけど。


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