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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第1章 2025年7月6日

でも…その反面、生理の時以外は
毎日うちはえっちしてるんだから
子作りえっちするタイミングを
わざわざ見計らったりしないで
普通に…いつも通りに
えっちしてたら赤ちゃんお迎えする事が
できるんじゃないかなぁって。
ドラッグストアの生理用品の売り場で
いつも使ってるナプキンをカゴに入れて
その妊活おりものシートを
手に取ったり棚に戻したりして。
結局…色々考えて…まぁ今月から
開始するし…最初は良いかって
妊活のタイミングがわかる
おりものシートは買わずに帰って来て。
ーーー
ーー
お夕飯の後に片付けをして
一緒にいつも通りお風呂に入って
寝れる支度を整えて上に上がった。
「飛行機乗るの…久しぶりだなぁ…、
明日の朝は早いし……、荷物の
最終確認しとかなくちゃ…」
事前にキャリーバックに
パッキングしていた荷物を
巴が取り出してバックを開くと。
中に入ってる荷物を点検する。
「今回は日数が長いし…、
途中で…洗濯する…し…
多分あっちで新しいTシャツとか…
かりゆしとか買うかもしれないし…」
7月7日に出発して、
7月14日に帰って来る
7泊8日の沖縄旅行になるので…。
今回は…それなりに…夏物とは言え
荷物が多くなってしまっていて。
『巴…、沖縄旅行の
パッキング終わりましたか?』
私が荷物のチェックをしていたら
ベッドでゴロゴロしながら
スマホで本を読んで居た
旦那さんが声を掛けて来て。
「港斗はもう支度はバッチリ?」
『ええ、そのキャリーに全部入ってますよ』
「荷物…それだけでいいの?」
旦那さんのキャリーバックは
私が用意してる物より
1周りサイズが小さい感じで。
余裕があるから私の荷物を
こっちに入れて良いですよと言ってくれて。
『男はこんなもんですよ、また
あっちで新しいかりゆしとか
オリオンビールのTシャツ買うんで。
あ、これ見て下さいよ…巴
スパムのTシャツ買ったんですよ』
そう言ってどこで買った来たのか
知らないけど新しいTシャツを
広げて見せてくれて。
また畳んで荷物の中に戻していた。
私の旦那さんは一緒に出掛けたり
旅行に行ったりすると、ご当地の
Tシャツを買うのが趣味みたいで。

