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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第1章 2025年7月6日

旅行に行くとなると、新しい
コレクションが増えるのが嬉しいみたい。

『巴、明日の準備ができたら
今日は早めに寝ましょうよ。
明日は…朝が早いですし…
今日は…えっちはおあずけですね…』

明日は7時50分発のANAで
那覇空港へ飛び立つ予定で。

前にハウステンボスに
クリスマスに行った時みたいに
帰りは双子に送迎を
お願いしたんだけど行きは
電車とポートライナーで
神戸空港に向かう予定で。


5時半ぐらいに…ここを
出発する予定なので…、
朝食は空港で食べるから
起きてお化粧だけして
その間に…今着てる
パジャマと下着を洗濯して
干すだけ干して出発する感じ…で。

『でも…週末からって考えたら
僕達だけ…一足早い夏休みですね』

7月の5日6日の週末から考えたら
ずっと私達結婚の特休と有休で
お休みを取っているから
10連休って事になるけど…。

「そうだね…、その分
職場に沢山おみやげ買って
帰って来ないと…だね…」

『明日からもずっと…巴と
24時間一緒に過ごせるなんて、
考えただけでも…嬉しいですよ』

一緒に住んでるんだから
家に居る時間は何時も一緒だけど、
旦那さんは24時間ずっと一緒に
過ごせるのが嬉しいみたい。

「毎日一緒に過ごしてるのに?」

『だって、新婚旅行ですよ。
それに僕の誕生日も来ますし…』

「今月はお誕生日だもんね」

『そうなんですよ、飯島先生から
誕生日プレゼントも貰っちゃったので』

飯島先生はお金に好かれてると言うか
愛されてる…お金を引き寄せる
不思議な…能力に長けた先生なんだけど、
お誕生日プレゼントを貰ったみたい。

旦那さんに何を貰ったのかと
尋ねてみてもはぐらかされてしまって
お金じゃないって事は分かったけど
結局何か分からないままで。

明日の朝は早起きだし、
その日の夜は寝る事になってしまって。

いつもより早い時間にベッドで
まっくらにして横になってみても、
時間も早いし明日から新婚旅行だしで
寝ても眠気が全然来なくて。

『眠れませんか?』

「うん、明日が早いって言うのは…
私も分ってるんだけど…、
気分が昂ってるみたいで…目が冴えちゃって」


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