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第3章 【執着、する愛】

「あっ……ダメぇ…っ」


「かおるも禁欲してたもんね、数日触ってないだけで凄い…ビンビンだよ？」



唾液と愛液なのか血なのか、
一気にヌルヌルオマンコになって腰が動いちゃう
ココも忘れてないよ…と片方の手で乳首も弄られ
同時攻めは……ダメ……っ



「かおる、ほら、おっぱいにも唾垂らして？」



ビクッビクッとなりながら素直に垂らすと
まりさんもエッチな顔してくれるの
乳首もクリも弄られたら、セックスしてるみたいに
腰が動いてアンアン泣く
「キスして」と後頭部から引き寄せて唾液を吸う
久しぶりに感じる快楽に頭が追いついてこないよ
いっぱいいっぱいになってとにかくキスしたくて、
イキたくて仕方ない



「かおる、キスも良いけど…」


「…ハァハァ、え？」



せっかく乳首もクリも弄ってるんだから、
このお口はもう片方の乳首舐めなきゃ、でしょ？
って私の唾液まみれの指と舌で乳首を同時攻め



「あぁっ…それ良いっ…良いけど……すぐイっちゃう！あんっ…あんっ…ダメ、イクっ…イっちゃうってばぁ……ダメぇぇえ……イクイクっ！」



凄いバウンド……クリイキした？
ぐったりしちゃった
刺激強過ぎ……
いつものセックスよりかは抑えた方だけど



「まりさん……凄く良かったけど……」


「ん…？良かったけど？」


「……やっぱり、ナカに指挿れてくれませんか？」


「ナカイキしたいの？」


「……はい、ごめんなさい」


「わかった、指ドーム換えるね？」



クリだけでもちょっと血がついてる
同性ならでは、だよね
気持ち良いところを知り尽くしているから、
こうして欲しいああして欲しいって
ちゃんと言い合える
異性だったら時々遠慮しちゃうから
まりさんだから、私も本音で伝えられる