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Lの禁忌 〜taboo〜
第3章 【執着、する愛】





私たちのキスマークは手首
今は袖で隠れるし、会えない時間は
そのキスマにキスをする
そしたらね、かおるとキスしてるみたいでしょ?
消えかかる頃にはまた濃いの着けて……
時々、キスマ着けるの遠慮してるでしょ
迷った挙げ句、際どいところに着けてくるの可愛い
好きなところに着けさせれなくてごめんね



我慢ばかりさせているから
今夜は……私から襲っても良いですか、なんてね
この前、苺プレイしたばっかなのにもう疼いてる
理由もなく会いたいの
会って触れて、むちゃくちゃに愛し合いたい
かおるが引いちゃうくらい襲っちゃうかも……



アラフォーが一番、性欲強いって知ってた?
旦那さんより、ソロより、かおるが良い
そう言ったら目尻下げて嬉しそうに微笑むの
“早く私に溺れてください”ってやつ……
とっくにそうなってるよ
溺れ過ぎて、どうやって息吸ったら良いか
わかんなくなってる



(はやくまりさんに可愛がられたい)



このメッセージが届いた時からもうとっくに
理性は崩壊していた
本当に良いの?後悔しても遅いんだからね
私、遠慮とか知らないから
むちゃくちゃに愛して、身体中、
キスマだらけにしてペニバンでイキ狂わせた
かなり激しかったのに
ヘトヘトになりながらも「大好き」とキスを強請る



こんなセックス、私自身もした事ない
戸惑っているのは私の方だ
自分にこんな隠された性の部分があったなんて……
止まれなかった
かおるが欲しくて欲しくて堪らなくて
腕の中に居るかおるを強く強く抱き締めていた



大人げなくてごめん……



どんな状況でも、どんな愛し方されても、
かおるは私を否定する事は一切なかった
肯定した上で、いかに自分も私を想っているかを
教えてくれる



肩についた歯型……痛かったよね
私、こんな事までしちゃって……





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