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Lの禁忌 〜taboo〜
第4章 【寵愛、深く】

「ただいま、まりさん…ハッピーバレンタイン」
フレンチキスから始まる口づけは
すぐにねっとりとした舌の絡め合いに変わっていく…
まりさんは私のパジャマを着ていた
コンディショナーの香りをさせているから
お家でお風呂に入ってきたみたい…
お昼に私も生理になったことは伝えていたから…
「はい、これ…約束の生チョコだよ…冷蔵庫に入れて置くから待っててね…」
「うん…せっかくのバレンタインなのに二人とも禁欲って残念…」
私はもう一度キスしてお風呂に向かった
私もまりさんと迎える初めてのバレンタインなのに
とは思うけど、女の子同士なのだから仕方ない…と
お風呂に入る…
サニタリーショーツにナプキン…
パジャマのズボンだけを履いて
ドライヤーの音をさせていると、まりさんが
鏡台の鏡に映り込んできた
悪戯な笑みを浮かべてる…
「かおる、まだぁ?…」
「んっ…もぅっ…もう少しだから待ってて…」
「だめ…待てない…」
まりさん、
自分ではお手柔らかになんて言ってたのに…
私の乳首を背後から手のひらで転がしてくる…
私も…だめとか言いながらも
乳首を尖らせ腰をくねらせていく…
「まり…ほんとにだめだよ…私だってあんまり感じ過ぎるとやばいんだって…」
それでもまりさんの指に乳首を好きにさせていた…
ドライヤーを置くと身体を捻るようにして振り向き
唇を重ねていった
舌を絡ませながら、ゆっくりと向き合っていく…
まりさんの方が少し背が高い…
だから上顎を攻めやすい…
まりさんも声を上ずらせていく…
舌先をじゃれつかせながら…
パジャマの上を脱がしていった
「もう…なんで?…ブラなんてしてるのっ…」
「私は寝るときしてるよ…知ってるでしょ?…」
惚けたように言うまりさんのブラを奪っていく…
私に触れて、キスをしただけで乳首は尖ってる…
ほんとに私中毒のまりさんは愛おしくて堪らない…

