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Lの禁忌 〜taboo〜
第4章 【寵愛、深く】





「もうこんなに尖ってる…」


「んんっ…だってかおると一緒なんだもん…」


「わかってる…可愛いよ…まり…」



ツンツンと勃起乳首を突っついていく…



「いつまでもしてないでチョコ食べよ…」


「うん…食べる…どこで食べるの…リビング?…」


「何言ってるの…私たちだよ…ベッドに決まってるでしょ…」



手を繋いで、
冷蔵庫の生チョコを持って寝室に向かった…
ベッドに向き合うように座り、箱を開けていく
カカオを纏った四角いチョコが整然と並んでいた
ついてたピックでチョコを刺すと…
まりさんの口に運んでいく…



「まり…愛してるよ…私の愛を受け取ってくれますか?…」


「うん…うれしい…私もかおるのこと愛してる…誰よりも愛してます…これからもよろしくお願いします…」


「なんかまり固い…はい、アーンして…」


「もう…本気なんだから…アーン……んんっ、美味しいっ…これどこの?…」


「でしょ?…ピエール・エルメだよぉ…あ、アーン…んん…蕩けるねぇ…」



まりさんもお返しのアーンをしてくれた



「まり…もうひとつ食べて…」



私はひとかけのチョコを舌の上に乗せていく…
まりさんの目が妖しく潤んでいくのが解ると…
大きく口を開けてきた…



まりさんが私のチョコを乗せた舌を頬張っていく…
私の舌の上のチョコが溶けていく…
口に溶けたチョコが流れ出すと…
溶けゆくチョコを二人で転がし合っていく…
唾液とは違う…
甘く…ドロリとしたチョコが二人の舌を
コーティングして絡み合う…
唇もチョコのグロスを引いたみたいになっていく…
溶けるチョコを二人で分かち合うように飲み込み…
甘いキスはチョコが消えても続いていった…



「私たちだけだよね…こんなに濃厚なチョコキスするの…」


「たぶんね…少なくとも私は今までしたことないよ…」


「うれしいっ…まりの初めてまたもらえた…私もないよ…まりだけ…」


見つめ合うとまた自然に唇を重ねていく…





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