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Lの禁忌 〜taboo〜
第5章 【淫らに、溺れる】

かおるの家に行っては深く愛し合う日々……
凄く幸せ
かおるに出逢って、この幸せを教えてもらった
今夜はすぐには襲わないぞって決めて来たのに……
首筋をクンクンされて抱き着いてこられたら理性が
パッと離れてソファーの方へ行ったら
膝の上に向い合わせで座って来られて……
えーん、甘えてくるぅ~!
こんなの絶対、我慢なんて無理だよぉ……
ギュッて抱き着いてきて背中擦ったら
「オマンコ確認しなくて良いの?」って
恥ずかしそうに聞いてくる
日中は私の事を考えて濡らしてたみたいだから
先に触ってもらえるって思ったの?
「まぁ、そのうち……追々、ね?」
「何か、距離取ろうとしてません?私、今日長い会議で疲れてるんです、まりちゃんがオマンコの匂い確認すると思ったからずっとムラムラしてて……やっと会えたのに……すぐ襲ってくれると思ってた…」
「あぁ、ごめん、疲れてるだろうなって思って……私こそ最近ずっとかおるを襲ってばかりだったから……確認するって言ったけど自制しないと本当ヤバいんだって……」
「何がヤバいの?私の前で我慢するの?まりちゃんはそれ…本当に出来るの?」
うぅ……今日のかおるは容赦ない
可愛い表情も声も仕草も全部、私のどストライク
いつもだけどね、今日は特に…
わざとしてる?
ハの字眉になって、凛としてられない……
お尻ごと引き寄せてかおるの胸に顔を埋める
「無理……かおるが可愛過ぎる……」
「そんなまりちゃんが可愛過ぎる」
「はぁー良い匂い……キス、して良い?」
「してくれなきゃ、怒りますよ?」
「あ、ごめんごめん、する!」
顔を上げたらチュッとかおるからキスしてきた
まだ足りない……
後頭部から引き寄せて二度目のキスは私から……
離さない……もっと舌絡め合うの………
唾液、ちょうだい……
ギュゥ……と抱き締めて深いキス………
息、苦しくない?
ごめん、やっぱり無理………
目の前にして理性保てって方が無理難題………

