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Lの禁忌 〜taboo〜
第2章 【百合、咲き乱れる】

いつも通りのメッセージのやり取りはしていた
回数的にはやっぱり少し減っちゃうけど
家族の時間で居る時は意識して切り替えていた
文面からも気になってる様子がわかる
今日はするのかな……昨日したのかな……って
聞きたくてウズウズしてるんでしょ?
意地悪してごめんね
夜這いはかけたよって言ったら
案の定、嫉妬してくれて
旦那様とのことは…
ダメって…言いたいですよ…
でも、嫉妬に狂って…
まりさんをめちゃくちゃにしたいとも思ったり……
だって、まりさん…そんな私が好きなんでしょ?
って、めちゃくちゃわかってくれてる
キュンとしてたら
年明けセックスも予約されちゃった
つまり、来年は自分とするまでしないでって事
可愛いなぁ
わかりました、しません
そう思ってたんだけど、子供が寝静まったら
やっぱり旦那さんからお誘いがあり
程よくお酒も入っていたし
久しぶりの夫婦時間
ここで拒むのもレスになりそうで
キスを受け入れてしまった
あ…この感触、久しぶりだな…と思いつつ
かおるの顔が浮かんでは消えて、また浮かんで……
男の手や重なる肌と体温に掻き消されていく
かおるに舐められたところ、
ぐちゃぐちゃにされたところ、
普通に反応してる……
あの時にはなかった生々しい肉棒
血の通った肉棒
押し沈められて順応するおまんこ
鼓膜に響く私の名前
絡み合う舌先に覚える違和感
「あっ………あっ、イク…っ」
絶頂する瞬間、私、誰を思い浮かべたんだっけ……?
硬くてがっちりした身体に抱き寄せられ
「やっとひとつになれた」と嬉しそうにする
旦那さんを見て、
ようやく現実に戻ったかのような感覚
少しだけ、胸が張り裂けそうな……
そして、少しの物足りなさ……
旦那さんとは基本、1回だけだから
かおるとみたいに何度も絶頂するなんて事はない
ていうか、何を比べてるんだろう
何様だよ、私………

