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第1章 愛美①プロローグ

並外れた大きさのブラに対して、パンティは極端に小さい。
必要最低限の布地で、辛うじて大事な場所を隠してるだけで、他は全て紐。
これは正孝の趣味で、パンティはTバックしか持ってない。
アンサンブルをハンガーに掛けてタンスにしまってから、下着とパンストも
脱いで素っ裸になった…戒めから解放された乳房が、本来の形になってタプンと
弾む。10代20代の頃と比べたら、少し垂れて柔らかさが増してる。
規格外サイズの割に小さな乳輪。その中心に鎮座する乳首は、年齢に加えて
妊娠・出産・子育てを経験したんで、昔より一回り大きくて相応に色づいた。
本人は気にしてるが、これはこれで大人の女の色気を演出していて良い。
鏡台の前に立ち、姿見に素っ裸を映してセクシーなポーズと誘うような
表情をしながら、ボディチェックを始めた。