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⭐︎⭐︎1日1組様⭐︎⭐︎熟成肉お宿
第5章 きっかけの男:悠源(夫の幼馴染み)
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散々やりまくり、仏壇前の畳が体液まみれになってしまった。
体力も精力も果てた悠源は、紫の座布団を二つ折りにしたのを枕に仰向け。
愛美はその隣へ寄り添って、厚い胸板にキスしてる。
「うーむ…」
余韻に浸りつつ、悠源は考える…やがてアイデアが閃いた様子を見せると、
起き上がって愛美の肩に手を置いた。
「これしか無いねえ」
「何がですか?」
「『何が』って愛美ちゃん…『たちばな』存続の方法だよ…
たまに由香ちゃんが手伝ってくれたところで、もてなしにも限度あろう?
まず、正孝と同じ料理が作れるか?常連を満足させれるか?」
「そ、それは…」
レシピが細かに書かれたノートを受け継ぎ、読んで実践で特訓してるけど、
正孝の味には程遠いし、一朝一夕で身につくほど甘くない。
「他にも、やる事いっぱいだ。1人で全てこなして、客を満足させれるか?」
「……とても無理です」
「そうだろう………だから、これだ」
悠源が答えながら、愛美の身体を撫で回す。
「これって……まさか…」
「言うて、他に方法が無かろう…まず一人旅の男を狙え…
あの手この手で、誘惑して堕とせ…
愛美ちゃんの身体に溺れさせて、虜にしちまうんだよ。
そしたら頼まんでも勝手に余計な料金くれるし、何よりリピーター確定だ」
「……そう上手く行きますでしょうか」
「まずは、やってみるんだねえ」
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そんなやり取りがあり、【身体でもてなす熟肉お宿】が始まるのだった。
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散々やりまくり、仏壇前の畳が体液まみれになってしまった。
体力も精力も果てた悠源は、紫の座布団を二つ折りにしたのを枕に仰向け。
愛美はその隣へ寄り添って、厚い胸板にキスしてる。
「うーむ…」
余韻に浸りつつ、悠源は考える…やがてアイデアが閃いた様子を見せると、
起き上がって愛美の肩に手を置いた。
「これしか無いねえ」
「何がですか?」
「『何が』って愛美ちゃん…『たちばな』存続の方法だよ…
たまに由香ちゃんが手伝ってくれたところで、もてなしにも限度あろう?
まず、正孝と同じ料理が作れるか?常連を満足させれるか?」
「そ、それは…」
レシピが細かに書かれたノートを受け継ぎ、読んで実践で特訓してるけど、
正孝の味には程遠いし、一朝一夕で身につくほど甘くない。
「他にも、やる事いっぱいだ。1人で全てこなして、客を満足させれるか?」
「……とても無理です」
「そうだろう………だから、これだ」
悠源が答えながら、愛美の身体を撫で回す。
「これって……まさか…」
「言うて、他に方法が無かろう…まず一人旅の男を狙え…
あの手この手で、誘惑して堕とせ…
愛美ちゃんの身体に溺れさせて、虜にしちまうんだよ。
そしたら頼まんでも勝手に余計な料金くれるし、何よりリピーター確定だ」
「……そう上手く行きますでしょうか」
「まずは、やってみるんだねえ」
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そんなやり取りがあり、【身体でもてなす熟肉お宿】が始まるのだった。

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