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智恵の輪
第2章 阿吽(あうん)の呼吸
私はそっと智恵さんの耳元に顔を寄せた。
「このワンピース…どこにファスナーがあるんですか…?」と尋ねた。

すると智恵さんは私のシャツを脱がせながら、「背中…」と小さな声で教えてくれた。

彼女は満面の笑みで私を見つめ、その手は私のベルトに伸びていた。

私の男としての部分は興奮を抑えられず、その様子を彼女に隠すことができなくなっていた。ズボンの生地が大きく盛り上がっていた。

私は「ズルいですよ…」とふっと微笑んで、彼女を見つめた。なぜなら彼女の背中はソファーの背もたれに預けられたままだったからだ。

「もっとキスをしてくれたらね…」
智恵さんの言葉に躊躇(ちゅうちょ)は感じられなかった。
私も違和感や曖昧な態度を見せたくなった。
「智恵さんとだなんて…ドキドキします…」

智恵さんの言葉が耳元で聞こえた。
「私も…今夜誘ってよかった…」
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