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智恵の輪
第2章 阿吽(あうん)の呼吸
私はうつ伏せになった彼女に覆いかぶさり、ソファーにそっと置かれていた彼女の両手をギュッと強く握った。そして彼女の首にキスを、その流れで舌を這わせ、耳裏を優しく攻めてみた。

「ンンッ…」と高い声が聞こえ、彼女の腰が左右に揺れるほど感じているのが分かった。今まで違う反応に、心の中で『両手を抑えられて、反応が変わった…気が強そうな感じがするけど…実は隠していたんですね…』と呟いていた。

その時に私の首筋に何か冷たい物が触れた。それはワンピースのファスナーだった。

右手でファスナーの金具に触れると、彼女の肩がせり上がっていた。

今度は私が彼女の耳元で囁いた。
「やっと見つけました…」と。
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