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百合の華は永遠に
第2章 元ヤンだって恋をする
「別で料金払うからぁ~」
(っち…こいつ何する気だよ親父が…っつか、仕事行かなくて良いのかよ朝っぱらから毎日…)
「だーっめっ!里にゃんここしかダメなの~もしもどうしてもって言うなら…」
「いうなら??」
「もうご主人様とお話ししないにゃぁ~」
「ええ!そ、それはいやだな。じゃあ明日も来るよ!」
「にゃんっ、ご主人さま大好きだにゃっ!!」
「里にゃん///」
(はいっいっちょ上がりっと!明日の収入源確保!)
私はニコニコしながら心の中でガッツポーズした。