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僕の母さん
第11章 それぞれの姫始め

自分の彼女の友人である真弓のクリトリスに
真壁の口から伸びる舌が這い回った。

「ああっ…あん!あん!ああん…!!」

今、自分の股間を舐めまくっている男の彼女である友人の佐智子は、おそらく自分の婚約者である辰巳がクンニを施し、その舌技でぐったりするほどの放心状態だったから、真弓は、真壁のクンニの舌使いに、遠慮することなく甘い声をあげながら背中を仰け反らせた。

「あん、あん、あはぁん!!気持ちいぃぃぃ!!!」

自分に求婚してくれた辰巳のクンニがこの世で一番気持ちいいと思っていたが、上には上がいるようで、真壁の舌使いが気持ちがいいと認めてしまう。

「気持ちいい!気持ちいい!気持ぢいぃぃぃ!!!」

気持ちいいと認めてしまった後は
素直に「気持ちいい」と声にすることが出来た。
テーブルの向かいには友人の佐智子がいて、おそらく彼女の下には婚約者の辰巳くんがいるに違いない。
でも、今はすっかり真弓の股間を舐める真壁さんと自分だけの二人だけの世界に没頭してしまう。

そんな真壁さんに施されるクリトリスへのクンニをしてもらいながら気持ちがいいと連呼した。

「アヒィィィ…アヒィィィィィィ!!
私…私…もう逝っちゃいそうわだぁぁぁ!!!」

思わず絶叫してしまった。

「どうだい?辰巳くんにクンニしてもらうより、
俺にクンニしてもらう方が気持ちがいいだろう!!」

勝ち誇った真壁さんの声に、辰巳くんに申し訳ないなと思いながらも、ウンウンとうなずいてしまった。
今、ペニスを受け入れたら挿入されただけで昇天するのは間違いなかった。

「ああ、いいィィ!!…ヒィィィィ!
そう、そうよ!パートナーにクンニしてもらうより、
あなたにクンニしてもらう方が何倍も気持ちがいいわぁ…
あっ!ダメ!!イクぅぅ!イッちゃうぅぅ!!」

真壁さんの舌使いに何度もアクメを迎え、真弓は「チンポ!チンポが欲しいのぉ!!」と叫んでいた。
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