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僕の母さん
第12章 破談
「あぁぁ、いい!」
真弓は、自ら腰を動かした。
彼は、真弓の乳首を舐めたり、再び濃厚なキスを求めた。
「真弓の、おまんこ、いいよ。最高だ!!」
彼は、そう言うと真弓を抱きしめ、体を密着させたまま反転して四つん這いにさせた。
そして、真弓の桃のような尻肉をがっしりと鷲掴み、いきり立った肉棒を激しく挿し込み続ける。
男の激しい腰使いに、真弓は犯されている錯覚に陥る。
いやらしい音と彼女の喘ぎ声が室内に響き渡り、ベッドも激しく揺れた。
「真弓、真弓…」と連呼する彼。「その綺麗な顔を見せておくれ」そう言うと彼は、真弓の上半身を捻るように反らせた。
すぐさま彼の上体が倒れこんできて唇を塞ぐ。
お互いの舌を絡ませ、上の口はお互いの唾液で、下の口は愛液でぐちょぐちょで、いやらしい音が倍増し、部屋中に響き渡った。息子の達郎の稚拙なセックスや、求愛してくれた彼の息子の壮亮では味わえない快楽に、自分の心の奥底に眠っていた「やらしさ、淫乱さ」を目覚めたような感じだった。
「真弓、本当はいやらしい女なんだね」
彼の言葉は真弓の心の底を見透かされたようだった。
自分から腰を振り、男を求めている自分に真弓は驚いた。
正常位に体位を変えると、彼の大きな肉棒がさらに奥深く入り込んできた。
「あぁぁ…いい!いくいく!!」
男の腰の動きに合わせるかのように彼女も腰が浮き上がる。
徐々に男の腰の動きが激しくなると「いくいく!いっちゃう!」
と喘ぎながらひたすら「いくっ」と連呼していた。
「真弓!僕も…いくよ!」
彼はさらに腰を激しく振りはじめる。
「だめだめ!中は…ダメぇ!」
真弓は喘ぎながらも、最後の抵抗をした。
あってはいけない肉体関係なのだ。
妊娠だけは絶対に避けたかった。

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