この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HEAVEN~時を超えて~
第8章 記憶の彼方の契り
カク・・・カクン…

『スゥ‥‥スゥ‥‥』


狭かろうが、パイプ椅子の上だろうが
眠りが浅かろうが僕にはなれたものだ



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


~~~~~


『もはや・・・これまでです

ここで…お別れです…どうか引き返して

私のために…貴方の命を犠牲には出来ません』





なに、言ってるんだよ…約束したじゃないか





『生きて下さい…私は…果てようとも必ず

必ず…またここに帰って来ます』





待って…そんな事を言わないでくれよ
一緒に生きると約束したじゃないか






『だから・・・貴方は

生きて・・・生き続けて・・・・私を見つけて』





・・・・・まって・・・くれよ






『また逢えるから・・・

別れは・・・悲しくは…ありません』




・・・・・ねぇ、、待って





『必ず・・・逢えるから』






待って…待ってくれ…


手をはなすな・・・






※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※






『❝ミコト❞・・・っ…・・・』










・・・


ドバッと…ペンキでも被ったみたいに

視界に真っ赤な色が広がって目を閉じると



その夢はいつも終わって



何度同じ夢をみても



僕は必ず…涙で溢れた姿で目を覚ます




命に代えても必ず守ると決めた人に

その命で守られて


握った手を・・・はなしてしまった



そんな・・・愚かな記憶




夢…という名の

消えない残酷な僕の…記憶



だから…僕は眠るのが嫌いなんだ
/213ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ