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HEAVEN~時を超えて~
第5章 真相を知らば

『マコト…何があったのかわからないし
話せないならきかないけど』
『ごめん…今は…言えない』
『…そうか、わかった。だったらせめて…もう少し』
『りょうちゃん・・・?・・・ちょっと…待って』
『待たないよ』
真の体はソファからあっと言う間に寝室のベッドに投げ出されていた
『マコトは俺が嫌になって姿消したんじゃなかったんだな』
『そんなわけ…ないじゃんか…っ…』
真は涙を拭って目を大きく開いてリョウを見つめた
『あたしだって…どれだけ…
一日だって早く…ここに来たかった…。
でも、どうにも…できなかった…の
会いたかった…リョウちゃん・・・』
『泣くなよマコト…もうわかったから』
『っ…リョウ…ごめ、ん、…ずっと…頭が鈍っちゃって』
『マコト…せめてマコトのその気持ちを俺の前で見せてよ』
リョウが後ろから真の肩を抱いて鏡の方に体を向ける
『・・・』
『今は何も言えないなら…せめて』
『…ん…今は…頭、鈍っちゃっても・・良いかな…』
リョウの手が真の顎を掴み鏡に向けてそっと顔を向ける
真は頬を赤くしながら微笑んでリョウに身を任せた
『あとのことは…あとで考えて・・・いいのかな』
『ふふ…いいんじゃない』
リョウがベッドに押し倒した真の服を脱がせていく
『あとで…どうなっても…いいや・・こわくなんか、ない』
真は覚悟するように呟き目を閉じる
『りょ…リョウちゃん…ぁのさ
前から…思ってたんだけど…ライト…眩しくない?』
ベッド周りの照明をチラチラと見ながら
真が頬を赤く染める
『そうかな?』
『…は、恥ずかしい』
『久しぶりだもんな?…忘れちゃったか?』
『そんなんじゃ…ないけど…』
『元はマコトが暗いの恐いって言ったからだろ?』
『ぅ…うん…それは…そうだった…かな』
『色々忘れすぎ(笑)思い出させてやるから力抜いて…』
『ん…』
『ほら、こっち向いて』
『恥ずかしい…汗、かいちゃってるし…』
『フフフ…っ…いいじゃん…ほら、今度こっち向く』
話せないならきかないけど』
『ごめん…今は…言えない』
『…そうか、わかった。だったらせめて…もう少し』
『りょうちゃん・・・?・・・ちょっと…待って』
『待たないよ』
真の体はソファからあっと言う間に寝室のベッドに投げ出されていた
『マコトは俺が嫌になって姿消したんじゃなかったんだな』
『そんなわけ…ないじゃんか…っ…』
真は涙を拭って目を大きく開いてリョウを見つめた
『あたしだって…どれだけ…
一日だって早く…ここに来たかった…。
でも、どうにも…できなかった…の
会いたかった…リョウちゃん・・・』
『泣くなよマコト…もうわかったから』
『っ…リョウ…ごめ、ん、…ずっと…頭が鈍っちゃって』
『マコト…せめてマコトのその気持ちを俺の前で見せてよ』
リョウが後ろから真の肩を抱いて鏡の方に体を向ける
『・・・』
『今は何も言えないなら…せめて』
『…ん…今は…頭、鈍っちゃっても・・良いかな…』
リョウの手が真の顎を掴み鏡に向けてそっと顔を向ける
真は頬を赤くしながら微笑んでリョウに身を任せた
『あとのことは…あとで考えて・・・いいのかな』
『ふふ…いいんじゃない』
リョウがベッドに押し倒した真の服を脱がせていく
『あとで…どうなっても…いいや・・こわくなんか、ない』
真は覚悟するように呟き目を閉じる
『りょ…リョウちゃん…ぁのさ
前から…思ってたんだけど…ライト…眩しくない?』
ベッド周りの照明をチラチラと見ながら
真が頬を赤く染める
『そうかな?』
『…は、恥ずかしい』
『久しぶりだもんな?…忘れちゃったか?』
『そんなんじゃ…ないけど…』
『元はマコトが暗いの恐いって言ったからだろ?』
『ぅ…うん…それは…そうだった…かな』
『色々忘れすぎ(笑)思い出させてやるから力抜いて…』
『ん…』
『ほら、こっち向いて』
『恥ずかしい…汗、かいちゃってるし…』
『フフフ…っ…いいじゃん…ほら、今度こっち向く』

