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落ちない女を落とす方法
第3章 交わる女達
若い男に抱かれ喘いでいる美和と尚を唖然として見つめる昴と英介は敗北感を感じていたが、より強く美和と尚を自分のモノにしたい闘志が湧き上がり揺れる日々を過ごしていた。


教師の美和と尚は、キッチリ教師をこなし、昴と英介は日を増す事に彼女達に溺れていった。


ある日、職員室に昴が戻ると若い体育教師の薫が美和と意味深な会話をしていた。

「美和、今夜どうだ?」

「いいわよ。‥でも満足させてくれなきゃイヤよ」

「‥満足か‥美和はどうしたら満足してくれるんだ?」

「それは男の貴方が考えて。満足出来なかったら貴方とは終わりにするわ」

「‥終わり?‥終わりにはしないでくれ」

「続けるか続けないかは私が決めるわ」

美和は薫にそう告ると昴の横を颯爽と歩き職員室から出て行った。


薫は昴に近き‥

「‥一柳先生、美和を一度抱くと他の女じゃ無理になる。俺は美和の心も体も自分だけのモノにする」

そう告ると職員室を後にした。

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