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小説の書き方
第3章 タイトル
 小説のタイトルは、読者が小説を読む際に必ずしも目に通すものです。そのタイトルによって読者を惹きつけるかが変わってくることもあります。

 特に私が以前活動していた、『小説家になろう』では長文のタイトルほど人気が上がる傾向にありました。長文のタイトルは粋なり読者へ小説の中身を伝えるものになりますが、その方が読者は想像しやすいという傾向もあります。以下に例を挙げておきます。

通常の例:「アイドル」
長文の例:「アイドル活動を続けていたら、まさかの幼馴染に出会いました」

 恐らく「長文の例」の方がストーリーが何となく想像しやすいかと思います。アイドルと幼馴染の関係など、大体の小説は、長文にしておくことで、その後の展開に読者を惹きつけることが出来ます。

 つまり大事なのは基本的に読者視点だということです。
 作者だけに意味が伝わる話ではなく、読者として読んだ時にも確りと意味が伝わるかを考えていくことで小説の内容は大分、変わると思います。プロットの際は、まだ読者視点に考える必要はありませんが、ストーリーを考えていく場合は、ぜひ参考にしてみてください。

 さて、少し長くなってしまいましたが、いよいよ本題です。タイトルを決める時の約束を4つ挙げてみます。

1.プロットに沿って作成する
 タイトルはプロットに沿って作成しましょう。いわばタイトルはプロットを、より大まかに纏めたものだと思ってみてください。プロットとタイトルが、あまりにも違いすぎると読者は、それに気づいたときに、もう読まなくなってしまうかもしれません。何でも嘘はよくありませんので、必ずタイトルはプロットに沿ってみてください。

2.長文にしてみる
 先ほども述べましたが、長文にした方が読者へストーリーが伝わりやすいそうです。

3.語呂合わせを試す
 小説においては「3・4・5」や「4・5」などといった語呂合わせです。語呂合わせを試すことで作者にタイトルを覚えやすく出来ます。

4.参考にしてみる
 貴方の好きな小説や有名な小説を参考にしてみるのも手です(著作権侵害はダメですが、少し真似するのであればOKです)。実際、小説には幾つか他の小説の文章を借りて作成しているのが殆どだと思います。ただしオリジナルが作りたいという方は、この方法は、お勧めできません。
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