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性交BASARA
第1章 い
毛利元就の居城、高松城に訪問した1人の巫女がいた。
卑弥呼の声に導かれた鶴姫である。
「安芸に光を集めると卑弥呼様が降臨なさるんですか!?」
「いかにも。そのためには巫、おぬしの力が必要だ。期待しているぞ」
「は、はい! お任せください毛利さん!」
「…………(ふん、良い駒を手に入れたわ)」
ふと毛利はいやらっしい事を思いつき、鶴姫に喋りかける。
「……巫よ。その前に行わねばならぬ儀式がある」
「儀式、ですか?」
「処女を我に捧げろ」
「しょじょ? 何ですかそれ?」
世間知らずのためもちろんそういう事も分からない。
むっつり助平の毛利は心の中でガッツポーズをとる。
「そうか、ならば教えてやろう。寝床に参れ」
卑弥呼の声に導かれた鶴姫である。
「安芸に光を集めると卑弥呼様が降臨なさるんですか!?」
「いかにも。そのためには巫、おぬしの力が必要だ。期待しているぞ」
「は、はい! お任せください毛利さん!」
「…………(ふん、良い駒を手に入れたわ)」
ふと毛利はいやらっしい事を思いつき、鶴姫に喋りかける。
「……巫よ。その前に行わねばならぬ儀式がある」
「儀式、ですか?」
「処女を我に捧げろ」
「しょじょ? 何ですかそれ?」
世間知らずのためもちろんそういう事も分からない。
むっつり助平の毛利は心の中でガッツポーズをとる。
「そうか、ならば教えてやろう。寝床に参れ」