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絶倫お兄ちゃんに注がれて《短編》
第1章 絶倫お兄ちゃんに注がれて♡




「…溜めてたつもりはねーのに…、こんなに搾り取られたの、お前が初めてだわ」

『…そ、れは……、褒め言葉…なの?』

「…さあな?お前次第ってことで」


深呼吸で息を整え、身体を起こした秋にぃがペニスを引き抜いていく。


「…お前の愛液と俺の精液が、ぐちょぐちょに混ざり合って…、すげー泡立ってる」


溢れ出した白濁液がお尻へと伝い、布団の上にシミを作っていく。

これが、家のベッドならまだ良かったものの…

宿泊先の旅館でセックスをしてしまった…ということを、事後になって強く実感し、いたたまれない気持ちになる。


『っ…わ、私…、もう一回、お風呂入ってくる…』

「…だったら、俺も行く。ナカに残ってる精液、お前の指じゃ、掻き出せねーだろ?」

『なっ…!一人で、出来るってば…!』

「出来ねーよ。いいから言うこと聞けって。ほら、行くぞ」



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