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ドS社長司のペット捺奈はイェスマンメイド
第3章 完:司社長のもうひとつの顔と秘密

司視点:流石はオレだな。捺奈のメイド服初めて見たけどドンピシャだった。あまりにも似合い過ぎて鼻血が出そう。そんな情けない姿は見せられないじゃないか。で、ちょっと強引に攻めたら捺奈の頬は赤く染まっていて瞳をうるませ上目づかいでオレを見つめてるーーヤバいってそれ。反則だろ。
「自分の立場分かってんのか?レコーダーで録音されてたこと忘れてないか?」
「そ、れはーー」
本気だったのか。
「何でも命令聞きますとオレにそう言ってたじゃねぇか。傷ついたぜ。期待してたのに残念だな。」
「う。調子のってしまって、ごめんなさい。」
「違う。ご主人様ーーだろ。」ちょっと強気で攻めただけで捨てられた子犬みたいにしょんぼりとしていた。あぁ。もっとイジメたい。もっと泣かせたい。そんな感情がむくむくと無意識に出てきてた。オレって結構イジメっこだな。今気づいたけど。
「自分の立場分かってんのか?レコーダーで録音されてたこと忘れてないか?」
「そ、れはーー」
本気だったのか。
「何でも命令聞きますとオレにそう言ってたじゃねぇか。傷ついたぜ。期待してたのに残念だな。」
「う。調子のってしまって、ごめんなさい。」
「違う。ご主人様ーーだろ。」ちょっと強気で攻めただけで捨てられた子犬みたいにしょんぼりとしていた。あぁ。もっとイジメたい。もっと泣かせたい。そんな感情がむくむくと無意識に出てきてた。オレって結構イジメっこだな。今気づいたけど。

