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僕の愛する未亡人
第2章 はじめての社外業務①
あのあと、バスルームを借りてシャワーを浴び、何とか理性を保つことができた。
佳織がランチに誘ってくれた。おそらく気まずい雰囲気を払拭させるためでありつつ、嫌われていないことがわかり、嬉しい反面ーー、食事の味はよく分からなかった。

自宅の最寄り駅で、引き寄せられるようにDVDレンタル店に寄った。
普段なら興味のない、R18ののれんの先をくぐった。
人妻・熟女と書かれたコーナーを見やる。名前などはよく分からなかったが、偶然「水島香苗」という女優のものを手に取る。
おそらく四十代後半、ショートカットで、佳織と同じように、細すぎず、太りすぎているとも言えない体型だった。
とりわけ顔が似ているとは思えなかったが……
隣のものに手を伸ばすと、スーツ姿の水島香苗のパッケージ。
どきんっと胸が高鳴る。

「輪姦される優しい女上司 」というタイトルだった。

裏面を見ると無理やりペニスを咥えさせられたり、スーツのまま、オフィスで複数の男に嬲られたりする写真が使われている。


(これ……やばい)


その一本だけ手に取り、セルフレジへと急ぐ。
ワンルームの部屋に着くなり、部屋着に着替えて、ローテーブルに置かれたパソコンの中に、DVDを放り込む。
ひとつ目のチャプターは、人妻の水島香苗を好きだという男に、誰もいない薄暗いオフィスで犯されるところから始まるようだ。

隣の部屋に音が漏れることを気にして、ワイヤレスイヤフォンを耳につける。


ーー加島…くん…?


加島と呼ばれるスーツ姿の男から後ろから抱き寄せられ、パソコンも何も置いていないデスクの上に押し倒される。


ーー俺、ずっと、好きで。
ーーえ、そんなこと、言われても…!

ジャケットのボタンが外され、中のインナーをめくりあげられると、下着に包まれた柔らかそうな胸が映し出される。


ーー待って、あたし、夫以外は、嫌……! う、ん、やめ……!


女は乱暴に胸を揉まれながら、押しのけようとするのに、キスをされる。
膝を立てれば、極端に短いスカートは太ももが露出するほどめくれてしまっていた。
黒いストッキングに包まれた艶かしい脚。

そして……今日聞いたような「夫以外は、嫌」という台詞。
理央の下着から飛び出そうとするほど、自らのそれは固くなってしまっていた。


ーー加島く、んっ、お願い……! や、やだぁっ。
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