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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第13章 危険な罠、ふたつの欲望の前にただ狂い咲く……。

 でも、あたしに触れているのは唯斗さんじゃない。
 違うのに――……。

 それなのに、あたしどうしちゃったのかな?
 みぞおちが熱くなるんだ。

「脱ごっか、Tシャツ邪魔だよね」
「えっ!? やっ!」
「はい、万歳!」
 須藤さんの号令で、ひとつにまとめ上げられた両手から、Tシャツとタンクトップが外されていく……。

「やっぱ、おっぱい大きいね! Gカップくらい? 乳首、ブラからはみ出そうだけどさ、おっぱいのサイズ、ブラと合ってくない? もしかして森野に揉まれて大きくなったとか?」
「――っつ!」
「図星なんだ」

 あたしの状況、どうして須藤さんが知っているのかっていうくらい当ててくる。
 それはきっと、遊び慣れているからかもしれない。

 須藤さんの指がブラの裾を少しずらせば、ピンと尖った乳首が現れる。
「やっぱり、乳首紅色に尖っちゃって。これだけで興奮するなんて、澪ちゃんってMだね。エロい……」

 言うと、摘み上げた。
 親指が乳首の先端に触れて、コリコリと捏ね回される。
「やっ、あっ!」
「摘んだだけで反応するの? 森野に教わったのかな? どんどん硬くなっていくね……」
 ジクジクする。
 痛いのに痺れるような感覚は、胸から全身に浸透していく……。

 どうしよう、濡れきてる!
 子宮は収縮を繰り返して蜜を生み出しているのが判った。

「やめっ、やだ、やめて。須藤さんっ!」

 涙で視界が滲む。


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