この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魅惑~甘く溺れる心と身体。
第16章 さようならを貴方に~誰かあたしを拾って愛して。

 そのとたんだった。

 突然の便意に襲われたあたしは腰を振って、力んだ。

「お、なんだどうした?」
 あたしの異変に気がついたおじさんが薄闇の中で動く。
 すると眩しい白い光が、あたしの下肢を中心に照らした。

 今までは薄闇の中だったのに、急にあたしの肉体が包み隠さず照らされる。

 おじさんは携帯を取り出して、照明モードであたしを照らしたんだ……。

 恥ずかしい。
 イヤだ。
 止めて……。

 言いたいのに、下腹部の便意で何も言えない。
「ん、っぐ……んんんん……」

「尻孔から何か出てきたぞ?」
 面白可笑しそうに下卑た笑いを上げる。
 嘲るように実況する声が脳内に響く。

 光がお尻を照らすのが判った。

「や。照らさないでぇぇ……んっぐ、ぅううう……」
 ……ブチュ。
「あ、ああっ……」
 あろうことか、あたしはこの場所で初対面の人の前で、しかも明るい場所で排便したんだ……。
 だけど便意はまだ収まらない。


「ん、んんん……」
 刺激され続けたおかげで強烈な便意があたしを襲う。
 もう形振りなんて構ってはいられなかった。
 四つん這いになって気張る。
 空気音と一緒に長めの便が肛門から飛び出した。


「お前……汚いと言いながら、この場で脱糞しているじゃないか! 汚いぞ、臭いなぁ、本当にお前は臭い娘だ!!」

 パンッ、パンッ、パンッ!!
 罵られ、お尻を続けて叩かれる。


/212ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ