この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魅惑~甘く溺れる心と身体。
第10章 ラブラブデートで蕩ける身体。

 お腹のあたりにおかしな膨らみがある。
 キャミソールを着ているからまだなんとかなっているけれど、夏用のワンピースってわりと薄い生地。
 しかもキャミソールはしっかりボディーラインに添うように作られているから乳首の形がはっきり見えるわけで……。
 それに、さっきイったばかりで身体が敏感になっていて、乳首はツンと尖っているんだもん。


 ……そりゃね?
 唯斗さんを誘惑しようと考えていたし、下着を着けずに外を歩いたこともあった。
 だけど、これは完全に事故。
 故意的じゃない。
 だからその分、恥ずかしさがある。
 あたしは咄嗟に両手で前を隠した。

「澪ちゃ……」

 やっば。
 呆れられる!!

「さ、最近。生理だったでしょう? 今朝、苦しいと思ったの。でも、まだ生理で胸が張っているのかな~なんて思っていたんだけど……バストアップしちゃったみたい……」

 えへへ、と笑うあたしに、唯斗さんは無言のまま、あたしの両胸を掴んだ。
「ひゃあっ!」
 強く掴んで揉み込まれる。
 ただでさえ身体が敏感な上に、こうしてたくさん揉まれると、感じてしまう。

「ん、あ……あっ!」
 生地の上からでもくっきり乳首の色さえも見えるくらい摘まれて、あたしは声を上げることしかできない。

 その声を上げる口も、唯斗さんに塞がれた。
 上を向くよう後頭部を支えられれば、唇の接合も深くなる。


/212ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ