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脳内ショートストーリー
第5章 【南 咲綾と加賀谷 旺佑〜会社の先輩後輩の恋〜】
無事に仕事を終えて二人であげる祝杯
勿論、咲綾さんの家です
大切な書類関係持ったまま別の場所へ行くのは
御法度なので
「ちょ、ねぇ、まだ一杯目だよ?」
「うん、もう限界…」
仕事モードの咲綾さんを早くオフモードにするんだ
ブラウスのボタンを外していく
その下のキャミソールも捲り上げ
背中からそっと忍ばせた手でホックも外した
お酒も飲みたいけど先に咲綾さんが欲しい
「めちゃくちゃ性欲ぶつけてくる男は嫌?」
「え……旺佑くんなら良いけど」
「ずっとずっと我慢してた、すぐにでも抱きたい」
「う、うん……シャワー浴びてないよ?」
「後で一緒に浴びよ?」
「うん、その……また何回もシちゃうの?」
「ダメ?咲綾さんだとチンコ小さくならない」
「お、お手柔らかに…ね?」
「善処します」
吐息ひとつでもビンビンになっちゃうよ
色気あり過ぎて
絡み合う舌も体温も全部が愛おしい
すぐ熱くなって抑えが利かなくなるんだ
どうやったら萎えるの?咲綾さん教えてよ……
また今夜も、容赦なく突き上げて攻めてしまう
バックハグで凭れ掛かってもらい
イキ乱れた身体を休めてもらうんだ
布団を被せて髪を撫でる
あぁ…俺、咲綾さんの匂い全てが好き
落ち着く
ずっと嗅いでいたいくらい
そう言ったら変態扱いされちゃうかな?
「旺佑くん……単刀直入に言うんだけどさ」
「は、はい…」
あ、ヤベ、声のトーンが少し低かったから思わず敬語に戻っちゃった
顔だけこっち向いて至近距離で見つめ合う
「良かったら一緒に住まない?その、今後の二人のプラン…考えたりしませんか?」
え?え?何で咲綾さんが敬語?
いや、そんな事じゃなくて!
「住む!」って即答してた
こんな可愛らしい人、手放したくないし逃したくない
「いや、結婚しましょう!」
「え?結婚!?いや、それはまだ早いかと……」
「早くないですよ、もう俺、咲綾さんしか考えられませんから」

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