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銀狼
第1章 prologue



さぁこれで、化け物の話は終わりとしよう。


いいかお前さん、わしの話を聞いたからには、もう二度とあの森に近づいてはいけないよ。


そうすれば平気じゃ…。




──なんだい


どれくらいその銀狼が美しいのか気になるだって?




そうじゃのう…


わしも直接見たわけではないからのぅ。




でも、気をおつけ。




どんなに見てくれが美しかろうと


皮を剥げば中身は狼──


……残虐な獣じゃ。




気をおつけ




気をおつけ───…。











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