この作品は18歳未満閲覧禁止です
銀狼
第6章 獣の愛
肩の布をずらされ、胸の膨らみが露になる。
「……っ…ッぁ」
そこに舌が絡み付けば…たまらず声が上擦ってしまう。
クチュ.....
「…ぅ……!! 」
セレナは眉を寄せた。
悔しいのに
ああ、どうしようもない──。
昨夜の陵辱ですっかり " 女 " にされたわたしの身体は
もう抵抗できない……。
もう、この男のものだ……。
「…‥酷 い‥…ッ‥」
此処に、この行為に、愛はない。
「…はぁ…ッ‥愛も、ないのに‥こんなこと…!! 」
──悲しすぎる。