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華のしずく~あなた色に染められて~
第5章 【華のしずく】~永久(とこしえ)~
「興味があるのなら、見てみるが良い」
 秀吉が言い、側に控えていた小姓が膝行して、その手から青竜刀を恭々しく受け取り、珠々に手渡した。
 珠々は長刀を両手で捧げ持つようにして間近でしげしげと眺めた。黒い漆が刀身全体に塗られていて、柄の部分に竜の意匠がついている。竜の双眸の燦然と輝く蒼い石は秀吉の瞳のようだ。
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