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華のしずく~あなた色に染められて~
第10章 【紫陽花~華のしずく~】一
 しかし、次の瞬間、秀吉はいともあっさりとその攻撃を交わし、明子は逆に腕をねじり上げられ、秀吉に組み伏せられていた。
 両の腕を持ち上げた状態で寝台に押さえつけられ、秀吉の大きな身体が明子に覆い被さっている。真上に秀吉の顔が迫っていた。
「俺のような成り上がりでは、やんごとなきお姫様の相手には不足というわけか? どうせ俺は狐の皮をかぶった虎であろう?」
 秀吉が耳許で囁く。
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