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華のしずく~あなた色に染められて~
第12章 【残菊~華のしずく~】序章
 むろん、時寿の末の弟藍丸とも実の兄妹のようにして暮らしてきたのだ。藍丸は十二になった昨年の春、主君羽柴秀吉にお目見えし、秀吉の側小姓として奉公している。ゆえに現在はお城に上がって、屋敷に帰ってくることは少なくなった。それでも、お暇を頂くと、こうして屋敷にたち戻り、昔のように五喜と無邪気に戯れて遊ぶのが常だった。
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