この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
華のしずく~あなた色に染められて~
第13章 【残菊~華のしずく~】一
 短い沈黙の後、五喜の肩に温もりのある手が置かれた。
「泣くな」
 五喜は涙を零しながら、秀吉を見上げた。
「泣かずとも良い」
 秀吉の眼に怒りはなかった。秀吉は五喜の華奢な身体を難なく抱き上げた。
「今宵は何もせぬゆえ、ゆるりと寝め」
 その言葉と共に、五喜の身体は大きな寝台にゆっくりと降ろされた。
/1234ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ