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華のしずく~あなた色に染められて~
第13章 【残菊~華のしずく~】一
 自分はこれからどうなるのか。今夜は秀吉は敢えて五喜を求めようとはしなかったが、いつまでもそれで済むとは思えない。
 しかし、これから先への不安は依然としてあるものの、秀吉が怖い人ではなかった、そのことが五喜の心を幾分でも慰めてくれた。初めはなかなか寝付けなかったものの、結局、その夜、五喜は大きな南蛮渡りの寝台の上で、朝までぐっすりと眠ったのである。
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