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Mの誘惑 -封じ込めた告白- 和田みさき著
第8章 落ちて行く私
通夜、葬儀、骨上げを終え、初七日も合わせて行なわれた。ある程度、覚悟はしていたとは言え、悲しむゆとりもないまま、慌ただしく葬儀を終えた。無事に終えられたことに対する安堵の気持ちはあるが、やはりまだ夫の死が現実のものと思えず、ぽっかりと心に穴が空いたようだ。
一連の弔いを終えると、義父から今後の事もあるので、少し話をしようと言われ、一緒にマンションに帰って来た。
「葬式も滞り無く無事終えたが、半年もの看病も含めて大変だったろう」
「ありがとうございます。お義父様のお陰で、無事終えることが出来ました」
ねぎらいの言葉をかける義父だが、その表情や口調は、これまでとは何か違った雰囲気があった。息子を亡くした直後だけに、気落ちされているのだろうと思っていたが、
「それにしても雅子さんは、喪服がよく似合っているなあ。実を言うと、儂は、息子があんたと結婚した時から、いい女だなあ一回犯りたいと思っていたんだよ」
一連の弔いを終えると、義父から今後の事もあるので、少し話をしようと言われ、一緒にマンションに帰って来た。
「葬式も滞り無く無事終えたが、半年もの看病も含めて大変だったろう」
「ありがとうございます。お義父様のお陰で、無事終えることが出来ました」
ねぎらいの言葉をかける義父だが、その表情や口調は、これまでとは何か違った雰囲気があった。息子を亡くした直後だけに、気落ちされているのだろうと思っていたが、
「それにしても雅子さんは、喪服がよく似合っているなあ。実を言うと、儂は、息子があんたと結婚した時から、いい女だなあ一回犯りたいと思っていたんだよ」

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