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MonsterRaper(仮)
第3章 怪獣ベヒモス
よろめきながらもクリュサオルを取り出し、エネルギービームがアーク放電のように輝きを放った。

銃が無ければ、武器はナイフとクリュサオルのみ。

今の俺の姿は、地球連邦軍ティターンズのハイザックみたいだ。
緑でビームサーベル…
身長が高ければネモか?

ベヒモスは、口の中でボルト弾が炸裂した為、かなりパニクっている。

『銃は…?』

周囲を見回すと銃は奴の足元だ。

『拾うしかないッ』

無造作に突進するベヒモスの牙を前転で回避したが、背中のリュックにはグレネード弾が入っていて鮮やかに回れない。

空を噛んだ奴の顎はすぐに俺の方へ向く。

「くらえッ!」

クリュサオルでベヒモスの顔面を思いっきりブッ叩いた。

-ジュバババンッと電磁波の打撃音が鳴り響く

「ゴガガァァァ」

再び脳天にも渾身の一撃をズガガっと叩き込むと流石のベヒモスも大きく、のけぞって地面に伏した。

すかさず命の銃を拾いカラ弾倉を落とし、新たに弾倉を叩き込む。
手際よく、てき弾グレネードも装填。

てき弾装備の銃口をベヒモスに向ける…。
威力は解る筈だ

「このグレネードパックはダブルトリガー採用で立ったままでも撃てる…至近距離ならドラゴンをも撃ち抜くぞッ!!」

この勝負は勝った!

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