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第2章 扉

そして、４人で浴室に行った。とても広い浴室で驚いた。
プールのようなバスタブ。しかもジャグジー付・・・シャワーも２個ある。
あと・・・スケベ椅子に大きめの空気マット。まるでソープみたいだ・・・

美咲と和夫さんはお互いの身体を洗っている。俺と加奈子もお互いの身体を洗った。
そして、４人でバスタブに入った。

「美咲、また俺としたいか？」と和夫さん

「うん💛美咲、和夫の女よ💛沢山してね💛」

マジか・・・美咲の目は本気に見える・・・

「あら美咲は和夫のこと本気になっちゃったのね💛ウフフ💛可愛いのね💛」と加奈子

「翔太、悪いな。翔太は加奈子に慰めてもらえよ」と和夫さん

「翔太、可愛そうね💛私がいつでもしてあげるわよ💛」と加奈子

そして、俺と美咲は帰り支度をして、無言のままタクシーで家に帰った。

「美咲・・・お前さっきの本気か？」

「何が？」

「和夫さんのことだよ」

「うん💛私、和夫の女になったの💛本気よ💛」

「マジで？じゃ、離婚か俺たち・・・」

「離婚はしないよ💛翔ちゃんは私の夫で和夫は私の男・・・💛」

「ごめん。意味わかんないんだけど・・・夫と男って何が違うんだ・・・」

「翔ちゃんとは夫婦として、今まで通り愛し合うわよ💛和夫は私のご主人様ね💛」

「ご主人様・・・？どういうことだ・・・」

「私が和夫の奴隷の女ということかな・・・💛和夫、Ｈ上手いから、そうしたいの💛」

「え？でも俺ともＨするんだよな」

「うん💛するよ💛」

「それじゃ、浮気、不倫・・・とかじゃないのか・・・」

「そうね💛簡単に言うと不倫ね💛私は不貞妻かな・・・💛」

「美咲・・・本気か？」

「翔ちゃんも好きだし、和夫も好きだから・・・💛どっちも本気かな・・・💛」

「美咲・・・」

「翔ちゃんだって、加奈子さんとしたでしょ💛気持ちいいって💛こんなの初めてだって💛嬉しそうに💛」

「そうだけど・・・それは・・・」

「難しい事は抜きで💛高木さん婦夫婦とこれからも仲良くしましょ💛ね、翔ちゃん💛」

仕方がない、１回も２回も同じか・・・いや、違う気がするが・・・まっ、いいか・・・