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第1章 since 1 最悪な出逢い

ユウスケが選んだお店は、雰囲気が良くてソファーなんかがある、いかにも『女子』が好きなお店だった。

「やるじゃん！料理も美味しそうだし」
席に着いて、友達を待っていながらメニューをめくりながら言うと

「結構オレ、やるときやる男なんだよ」
と、冗談混じりに笑いながら自慢げに鼻を膨らました。



「愛弓～お疲れさま」
大学時代の友人、まりなが到着した。
ユウスケが、いかにもな咳払いをして、挨拶をしようとしたら
「お疲れーユウスケ」と、ユウスケの友人2名も到着。
「ごめん、遅くなった～」と友人の奈生と圭織も続いて到着した。