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助教 沙霧
第7章 秘密のいとなみ ~深夜の自室~
沙霧は、自分の短い黒髪を乱暴に掻き揚げ、そのままうなじから背中にかけて、自らの指を這わせた。爪が肌を薄く傷つけるような刺激が、妙に心地いい。
「……滴り落ちる、音……」
誉の言葉を唇で反芻した瞬間、彼女の秘部から、熱い粘り気を帯びた何かが溢れ出すのを感じた。
恥ずかしぃ....
古典文学の美を追求する研究者が、顔も知らぬ男の書いた、たった一文の指摘に、こうも無様に反応している。だが、その羞恥心こそが、彼女の欲望をより深い場所へと引きずり込んでいく。
沙霧はゆっくりと椅子から降り、ラグの上に膝をついた。
四つん這いになり、頭を低く垂れる。その姿勢は、まるで目に見えぬ誰かに服従を誓っているかのようだった。
脳裏に浮かぶのは、誉という名の「主(あるじ)」の姿。顔は霧に包まれて見えないが、その冷徹な眼差しだけが、この孤独な自室の隅々から自分を監視しているような気がする。
――いいですよ、師よ。その無様な姿を、私に見せなさい。
妄想の中の声は、彼女の理性を容赦なく粉砕していく。
沙霧は震える指先を、キャミソールの裾の下へと忍ばせた。
熱ぃ...
自分のものとは思えないほど、そこは情欲の火照りに焼き尽くされようとしていた。
指が柔らかな肉の襞に触れた瞬間、彼女の背中が弓なりに反った。
「あ、ん……っ」
短い悲鳴のような喘ぎが、無人の部屋に響く。
彼女は片手で自分の乳房を強く掴み、もう一方の指を、自身の湿り気の中に深く沈めていった。
「……滴り落ちる、音……」
誉の言葉を唇で反芻した瞬間、彼女の秘部から、熱い粘り気を帯びた何かが溢れ出すのを感じた。
恥ずかしぃ....
古典文学の美を追求する研究者が、顔も知らぬ男の書いた、たった一文の指摘に、こうも無様に反応している。だが、その羞恥心こそが、彼女の欲望をより深い場所へと引きずり込んでいく。
沙霧はゆっくりと椅子から降り、ラグの上に膝をついた。
四つん這いになり、頭を低く垂れる。その姿勢は、まるで目に見えぬ誰かに服従を誓っているかのようだった。
脳裏に浮かぶのは、誉という名の「主(あるじ)」の姿。顔は霧に包まれて見えないが、その冷徹な眼差しだけが、この孤独な自室の隅々から自分を監視しているような気がする。
――いいですよ、師よ。その無様な姿を、私に見せなさい。
妄想の中の声は、彼女の理性を容赦なく粉砕していく。
沙霧は震える指先を、キャミソールの裾の下へと忍ばせた。
熱ぃ...
自分のものとは思えないほど、そこは情欲の火照りに焼き尽くされようとしていた。
指が柔らかな肉の襞に触れた瞬間、彼女の背中が弓なりに反った。
「あ、ん……っ」
短い悲鳴のような喘ぎが、無人の部屋に響く。
彼女は片手で自分の乳房を強く掴み、もう一方の指を、自身の湿り気の中に深く沈めていった。

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