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はだか(年の離れた妹2)
第1章 引っ越し
恵津子は今年の春、25歳になった。いろいろあった21歳の冬、一念発起して受験した看護学校に合格すると、22歳の春に再び学生になった。そして僕の部屋に暮らしながら、妹はアルバイトをしながら、真面目に学校に通っていた。そして今年、念願の看護師になった。
毎日が緊張の連続のようで、いつもヘトヘトになって帰ってくる妹を僕は少し心配していた。しかし恵津子はいつも笑顔を絶やさず、仕事と職場に少しずつ慣れていた。そして初めてのお給料が入った5月末、妹は家族全員にプレゼントをくれた。
「お父さんもお母さんも喜んでたな!」
僕の言葉に妹は素直に頷いていた。久しぶりに実家に顔を出し、家族全員で夕食を囲んだ。その帰り道、兄妹は最寄駅からアパートへの道すがら手を繋いで歩いていた。夜、10時を過ぎた街は人通りもまばらだった。
妹は新人看護師として日勤と夜勤を繰り返していた。大きな病院勤務になり、週末も祝日も関係なくシフトで働いている。土日が休みの僕とは、どうしてもすれ違いになることが多くなった。
毎日が緊張の連続のようで、いつもヘトヘトになって帰ってくる妹を僕は少し心配していた。しかし恵津子はいつも笑顔を絶やさず、仕事と職場に少しずつ慣れていた。そして初めてのお給料が入った5月末、妹は家族全員にプレゼントをくれた。
「お父さんもお母さんも喜んでたな!」
僕の言葉に妹は素直に頷いていた。久しぶりに実家に顔を出し、家族全員で夕食を囲んだ。その帰り道、兄妹は最寄駅からアパートへの道すがら手を繋いで歩いていた。夜、10時を過ぎた街は人通りもまばらだった。
妹は新人看護師として日勤と夜勤を繰り返していた。大きな病院勤務になり、週末も祝日も関係なくシフトで働いている。土日が休みの僕とは、どうしてもすれ違いになることが多くなった。

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