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ハートのエース
第2章 ハートのジャック2
ヒロくんとエッチしてから数日が過ぎた。
何も携帯には連絡がないまま・・・
授業中も家に帰っても寝る寸前まで!
携帯は離すことなく手の届くところに置いておいたのに
携帯は震えることはなかった。
「ナオ~。あんた、その携帯で誰を待ってるの?」
中学からずっと一緒のあずさがあたしの顔を覗き込んだ。
いくら親友のあずさでもいきなり
「6年ぶりに話した初恋の人とエッチしちゃいました」
なんて言ったらぶったまげると思う。
実際、あたし自身だってぶったまげてる。
あずさは近所の幼馴染に恋してるから
あたしの気持ちをわかってくれないことはないと思うけど。
でもいきなりエッチっていうのは
信じてくれるのかどうか・・・
何も携帯には連絡がないまま・・・
授業中も家に帰っても寝る寸前まで!
携帯は離すことなく手の届くところに置いておいたのに
携帯は震えることはなかった。
「ナオ~。あんた、その携帯で誰を待ってるの?」
中学からずっと一緒のあずさがあたしの顔を覗き込んだ。
いくら親友のあずさでもいきなり
「6年ぶりに話した初恋の人とエッチしちゃいました」
なんて言ったらぶったまげると思う。
実際、あたし自身だってぶったまげてる。
あずさは近所の幼馴染に恋してるから
あたしの気持ちをわかってくれないことはないと思うけど。
でもいきなりエッチっていうのは
信じてくれるのかどうか・・・