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センセイと課外授業
第12章 大人の一歩

そして、私はいきなりの感触にビクッと身体を震わせた。

『ん…トシ君…』

唇がまたふさがれ、ゆっくりと服の上から胸をもみあげられる。

また唇が離れて、トシ君と目があった。

それでも手の動きは止まらない。

『と、トシ君…恥ずかし…』

優しい手つきに目をぎゅっと閉じ、また開けると、トシ君が真剣な眼差しで私を見つめていた。

その瞳は少し熱を帯びている。

トシ君の手が優しく動くたび、中でブラがズレ、ゆっくりと頭をもたげ初めていた先端が擦れ始めた。

『…あっ…』

久々の感覚に思わず声が漏れ、すぐに口を閉じる。
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