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センセイと課外授業
第3章 お仕置き
「むう....って..あれ?」
私は時計を見て跳ね起きた。
勢いでマナがベッドから転がり落ちるのも構わず、慌てて制服をぬいだ。
「やばい~!制服のまま寝ちゃった!?てか夜に起こしてよぉ~夕飯も食べてないし、遅刻~!!」
私が新しい制服に着替えながら言うと、妹はため息をついて部屋を出ようとした。
「ほんと、バカ姉貴。」
「うるさ~い!!」
用意をし終えてマナを押しのけて部屋をでる。
リビングに行かずそのまま洗面所に向かい、ショートの髪を整え歯を磨いて家を出た。